団体概要

ちよだフードバレーネットワークの体概要

ちよだフードバレーネットワーク会議の団体概要 実行委員会 大塚洋一郎代表

~「フードバレー」と「都市と地方の連携」~
静岡県富士宮市が「食の集積地」として官民産学一体となったまちづくりを目指して「フードバレー構想」を2004(平成16)年に始めました。
北海道帯広市も同様の考えから、「食と農林漁業」を柱とした地域産業政策の考え方を「フードバレーとかち」と総称し、まちづくりの旗印として十勝全域と連携し、国内外へ地域の魅力を発信しています。 一方、岩手県釜石市は震災復興の一環として水産業復興を進める中で、 従来にない「海商工連携」の考え方を提示し、商工業との連携を構築して6次産業化を目指しています。
また、農商工連携サポートセンターは、2010年よりちよだプラットフォーム スクウェアにて「ちよだ青空市」を毎月開催、ホテルグランドパレスにて「ホテ市」 (2012年より定期開催)で、 農商工連携を通じた都市農村交流を進めています。
東京都千代田区は、都市の持つ集客力、情報発信力を活かして、「場」の提供を求める地方都市との交流を深める考えから、平成24年に改訂した商工振興基本計画の中で「農商工連携による地方都市との交流促進」をうたっています。

 

ちよだフードバレーネットワークのきっかけ

●2010年2月 ちよだプラットフォームスクウェア(略称:CPS)にて「釜石フェア」を開催
●2010年8月 富士宮市と帯広市がフードバレーで交流
●2011年3月17日「第2回釜石フェア」を開催予定であったが、3月11日の東日本大震災で中止。当時CPSのサテライト東京を利用していた自治体の釜石が被災。まちみらい千代田とプラットフォームサービス社(CPS運営会社)が協力し、被災した飲食事業者の自立的復興支援として「釜石キッチンカープロジェクト」を展開。帯広市の「北の屋台」を手本にキッチンカーの集積場所「まちの賑わいづくり」を作る。また「富士宮やきそば」がキッチンカーを利用して岩手県でPR販売をしました。
●2014年2月6日 千代田区と公益財団法人まちみらい千代田が、NPO法人農商工連携サポートセンター、プラットフォームサービス(株)との官民連携によって、「 生産地と消費地が協力し合うこと」「 互いの地域の産業振興を図ること」 を目的に「ちよだフードバレーネットワーク」を立ち上げ、17の市町村が参画を表明し、千代田区をあげて本格的に地方との連携をしていくこととなりました。 「ちよだフードバレーネットワーク」は地域(道府県ではなく市町村)と千代田区/農林漁業生産者と消費者/官と民/の連携によって「食」と「農」を再び近づける試みです。

<釜石キッチンカープロジェクト>